■自衛官と家族のみなさんへ 
 ――『米兵・自衛官人権ホットライン』発起人・賛同人・サポーターからの呼びかけ 
  
●この「ホットライン」は一過性ではなく、これからの10~20年を見据えて開設しました。   
 私たちは、自衛官とその家族のみなさんの悩み・不安・訴えに真剣に耳を傾け、一緒になって考え、共に解決の道を探っていきたいと思っています。 
 弁護士の方々にも法律上の協力をいただいている広範な市民運動であり、相談された自衛官とその家族のみなさんの秘密は厳守します。みなさんの生命・人権・生活問題、どのような悩みや訴えでもかまいません、安心してお気軽にご連絡ください。 
 匿名で構いません。相談される方が特定される所属・氏名は言う必要もありませんし、こちらからも聞きません。 
 この「ホットライン」は、一過性のものではありません。今後10~20年の長期的なものとして開設しました。今後10~20年にわたって、自衛官と家族のみなさんの生命・人権・生活の問題に取り組んでいきたいと思っています。 
  
●スタッフには、二〇年近くの自衛隊勤務経験者など、元自衛官がいます。 
 この「ホットライン」は、PKO派兵の時開設された「自衛官110番」の経験を引き継ぎ、より発展、充実させたものとして開設しました。 
 相談に耳を傾けるスタッフには、20年近くにおよぶ自衛隊勤務経験者をはじめ、数名の元自衛官がいます。自衛隊用語や隊内生活の細かなところにも対応できます。安心してみなさんの声をお寄せ下さい。 
 今後の問題として、カウンセラーや精神科医との連携も考え、検討しています。 
 みなさんの心の問題で、専門的なケアが必要であれば対応できるようにしたいと思っています。 

●運営は、ボランティア・スタッフで運営しています。寄付を募っています。どうぞよろしくお願いします。
 振込先 郵便振替/00120-7-563854 名義「人権ホットライン」

●2010年1月1日、以後、ご相談はE:mailだけになりました。緊急では電話相談もしますが、この機関を長期にわたって維持するため、なるべくE:mailの限定でお願いします(意見広告に明記する電話は、現在使用していません)。